近畿大学工業高等専門学校×なばり自動車学校

産学連携「なばドラインストラクター室デザインコンペ」が開催されました。

若者が活躍できる場の創出×働き方改革　〜生き生きと働ける環境を創ろう〜

　地元に密着した企業として、若者が活躍できる場を提供することで、未来ある若者が内に秘めた可能性を広げるきっかけにして欲しいという思いと、働き方改革を推し進める中で、働く時間の短縮や効率化はもちろん重要な事ですが、気持ちよく働ける環境を作ることも非常に重要な事であると考え、学生と地元企業のコラボコンペを企画しました。4月に始まった企画に近大高専の都市環境コースの学生が様々な感性や見方でアイデアを出し、模型を使いプレゼンテーションが行われました。

現状のインストラクター室

なんだか、昭和の職員室のようです。

− 見学 −

部屋の大きさを測り、イメージを沸かせるために2019年4月学生が見学に

「外からの光が入らず暗い」との声が多数、、、
会社の空気感、悩みや利用方法など色んな質問があり、学生たちの熱意を感じました。

− 中間発表 −

7月の中間発表では近大高専にて現在の進捗状況をプレゼンしていただきました。

− 最終プレゼン −

ついにこの日がやってきました。
担当の先生曰く、学生はかなり緊張しているみたいと、、、

プレゼンが始まりました。

プレゼン1　なばドラの「家族」のような雰囲気の良さを生かした提案
プレゼン2　公園のようなオフィス

プレゼン3　南国のようなオフィス

プレゼン4　木材の素材感がオフィスを包む

プレゼン5　光たくさんあふれるオフィス

プレゼン6　照明器具だけで既存の空間を変える

− 審査・表彰式 −

■ 新入社員賞 ■
新入社員がイチオシのデザイン

「プレゼン3　南国のようなオフィス」

■ 優秀賞 ■
優れたデザイン

「プレゼン1　なばドラの「家族」のような雰囲気の良さを生かした提案」

■ 優秀賞 ■
優れたデザイン

「プレゼン2　公園のようなオフィス」

■ 最優秀賞 ■
最も優れたデザイン

「プレゼン4　木材の素材感がオフィスを包む」

学生のデザインを活かし、建築士の方とインストラクター室の改修を進めていきます。
企画に協力して頂いた近大高専の先生方、素晴らしいデザインを考えてくれた学生の皆さん、ありがとうございました。
学生の皆さんは、依頼に対してアイデアを出したり、いい緊張感の中プレゼンすることを経験したことを、これからの就職活動や、社会人として存分に活かして頂きたいと思います。
なばドラはこれからも生き生きと働ける環境づくりを進めていきたいと思います。
工事等々の状況はまたUPしていきます。お楽しみに！