🌞6月の異常な暑さにご注意を!
まだ夏前なのに…運転に潜む思わぬリスク
今年の6月は、例年とは様子が違います。
梅雨入り前後にもかかわらず、真夏のような暑さが突然やってきました。日中の気温が30度を超える日も多く、「まだ6月なのに!?」という声も少なくありません。
この“季節外れの暑さ”は、体にも車にも予想以上の負担を与えます。今日はそんな異常な暑さと運転の関係について考えてみましょう。
🚗急な暑さが引き起こす運転への影響
● 体が暑さに慣れていない
夏本番に向けた体の準備ができていないこの時期。急な暑さは、軽い脱水症状や熱中症を引き起こすことがあります。体調が万全でないと、集中力や判断力の低下にもつながり、運転にも影響が出ます。
● 車内温度の急上昇
6月でも日差しが強い日は、車内温度が一気に上がります。とくに停車中の車内は、わずか10〜15分で40度を超えることも。乗り込んだ直後に「息苦しい」「ハンドルが熱い」と感じた経験がある方も多いのでは?
🌿6月の“異常な暑さ”に備える運転のコツ
✅ 出発前に車内をしっかり換気
乗り込む前にドアを開けて風を通しましょう。エアコンを入れる前のひと工夫で、車内の温度をぐっと下げることができます。
✅ 体調と水分補給に注意
朝や夕方でも油断は禁物。運転前・運転中はこまめな水分補給を忘れずに。冷たい飲み物やタオルも携帯しておくと安心です。
✅ 休憩をこまめに
「まだ6月だから大丈夫」と思わず、長時間の運転時は1時間ごとに休憩をとることを心がけましょう。
🧡「想いやり運転」は6月にも必要です
異常気象が当たり前になりつつある今、季節の感覚にとらわれず、柔軟に対策することが求められます。
なばり自動車学校では、「想いやり運転」をモットーに、どんな季節でも安心・安全な運転をサポートしています。
6月の“思わぬ暑さ”にも、どうぞお気をつけてお過ごしください。