「学科試験の勉強がどうしても苦手」「模擬試験で点数が伸びない」——教習生の方からは、実技以上にこうした学科試験へのお悩みをよく伺います。なばり自動車学校では、仮免学科試験の合格率98.5%(三重県平均87.1%)、本免学科試験の合格率98.3%(三重県平均90.8%)と、高い合格実績を維持しています。今回はその背景にある、勉強が苦手な方でも無理なく続けられる「2分10問勉強法」と、試験本番で得点を伸ばすための解答テクニックをご紹介します。どちらも当校の解説チャンネルで動画としても公開していますので、あわせてご覧ください。

勉強が苦手な人ほど効果的「2分10問勉強法」
学科試験の勉強でつまずきやすいのは、「長時間机に向かわなければならない」というプレッシャーです。当校がおすすめしているのは、その真逆の発想である「2分間で10問だけ」解く勉強法です。短時間だからこそ集中力が続き、苦手意識のある方でも取り組みやすいのが特徴です。ポイントは次の4つです。
- ① こまめに区切る なるべく連続して行わないようにしましょう。「1回2分」で区切ることで、脳に「しんどいことをしている」と感じさせず、勉強への抵抗感を減らせます。
- ② 解答は別紙に書く(問題の鮮度を保つ) 紙の問題集を使い、解答は別紙に書きましょう。問題用紙に直接書き込まないことで、同じ問題を何度解いても新鮮な気持ちで取り組め、記憶の定着に役立ちます。
- ③ 気分が良いときに行う 取り組むタイミングは、少しでも気分が良いときを選びましょう。前向きな気持ちで勉強すると脳に入る情報の質が上がり、定着が良くなることが分かっています。
- ④ 繰り返して重要度を上げる 同じ問題を繰り返し解くことで、脳の中でその情報の重要度が上がり、本番で思い出しやすくなります。1回で覚えようとせず、回数を重ねることを意識しましょう。
この勉強法は、机に向かう時間を確保しづらい方や、勉強そのものに苦手意識がある方でも継続しやすいのが最大のメリットです。詳しいやり方は動画でも解説しています。
▶ 勉強が苦手な方へ|2分10問勉強法(なばり自動車学校 解説チャンネル)
試験本番で得点を伸ばす「3周解答法」
「2分10問勉強法」を続けていると、問題を素早く読んで判断する癖が自然と身につきます。まずはその点を安心材料として、本番では次の3ステップで解答を進めることをおすすめしています。
- 1周目:わかる問題を確実に解く わかる問題だけを解いていきます。少しでも迷う問題、わからない問題は無理に考え込まず、答案用紙の問題番号にチェックを入れてから次に進みましょう。ここで立ち止まってしまうと、焦りやストレスから後に続く「わかる問題」の正答率まで下がってしまうためです。
- 2周目:飛ばした問題だけを解く 1周目でチェックを入れた「飛ばした問題」だけを、落ち着いて解いていきます。「2分10問勉強法」で解答スピードに慣れているため、この段階でもまだ時間に余裕があります。
- 3周目:付け間違いがないか最終確認 最後に、マークミスや記入ミスがないかを確認します。ここまで3段階に分けることで、焦らず、かつ抜け漏れなく見直しまで終えることができます。
「わからない問題に時間を使いすぎない」「見直しの時間を最初から確保しておく」というシンプルな考え方ですが、本番の緊張状態では意外と実践が難しいものです。日頃の練習から、この3周の流れを意識しておくことをおすすめします。こちらも動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
▶ 学科試験対策|点数の取り方(なばり自動車学校 解説チャンネル)
「毎日2分」の積み重ねが、本番の自信になります
学科試験は、特別な才能や長時間の勉強が必要なものではありません。「2分10問勉強法」でこまめに知識を積み重ね、本番では「3周解答法」で落ち着いて解答する——この2つを組み合わせることで、勉強が苦手な方でも着実に得点を伸ばすことができます。
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